どうも、幸寛です。
最近、大変なことが多すぎて、嫌になることも、
一言でやる気が出ることも、どうしようもないことにぶつかり停滞することも。
ダーウィンの進化論的には、無駄なことをやる方が、短期的には非効率だが、
長中期的には最大効率を発揮すると言う言葉を思い出し、
余計なことも色々手を出してみようとする、この頃です。
さてさて、今回は、マンガのお話。
YOASOBIの“アイドル” と言う曲がとてもいいなぁと聞いていて、
その歌詞の中に、なぜその歌詞なのだろうという部分が気になった。
そして、主題歌になっている“推しの子“ と言うマンガを手に取ってみた話。
1巻〜12巻まで一気に読みました。
これはとても面白いマンガ。
他の人にも読んで欲しいので、内容までは記載しません。
感じたことは、記載していきます。
<挑戦関連>
・チャンスは決して与えられるものではなく、勝ち取りに行くもの。
1人で頑張ってやり切る必要はなく、周りの活用も考える。
・強い信念があれば、それ以外は気にならなくなる。
全てが手段(≒通過点)となる。
・悔しさは、人を成長させる“きっかけ”になる
<知識の幅>
・テレビ業界、マンガ業界、映画業界、俳優業、いろんな内容を感じれる。
*本当の業界の人にその通りなのか伺いたい面もある。
<現実世界>
・「やってきたことが無駄になること」の方が、世の中には多い。
・オールマイティの人なんていない。尖っていたら、どこかが欠ける。
・ある一面で人のことを決めてしまいがちだが、
その一面に至った過去の歩みが存在する。
・思い込めることと、事実は異なる場合はある。
事実よりも、思い込める方が人生を左右するのでないか。
・嫉妬と妬みを抱えていることに気づかない自分がいることもある。
そして、気づいてくれる仲間は大切。
<影響>
・演じた自分への批判は、素の自分への批判よりも軽く受け止められる。
・光を集められる人の近くにいる人は、その眩しさが苦しくなる人もいる。
・素直な自分を出すことは怖いことであり、出せることは嬉しいこと
・知らないと幸せなこともある。知らないと力が入らないこともある。
<カバー>
・ピンチはチャンス。ピンチは、大ピンチで払拭されることもある。
と言う感じです。
なんというか、音楽が聞こえていないのに、聞こえているようにマンガを読めたり、
花開くタイミングで、少し泣きそうになったり。
アイドルにハマったら、面白いんだろうなぁと思いつつ、
業界のことを学ぶこともでき、メタ化できることが面白い。
おすすめなので、是非是非、どうぞ。