BacklogWorld2023に登壇。
どうも、ゆきひろです。
さて、今回は、NulabさんのサービスであるBacklogユーザー向けの「プロジェクトマネジメントに関わる全ての方のための祭典 」
BacklogWorldへ登壇してきました。
イベントで感じたこと、話したことをまとめていきます。
BacklogWorld2023 @福岡ファッションビル8F
■登壇内容の共通点
・伝わらないことが前提で人とのコミュニケーションを工夫する
・諦めず、人と対峙し続ける
・諦めず、やりたいことを工夫して実現する
・無茶ではなく、客観的な見極めを行い、チャレンジする
・顧客の声を大切にする。
しかし、軸からブレたユーザーの声は、何でもかんでもサービスへ反映しない。
・Backlog API活用が多い。
➡️たくさん種類あるので、試してみたい
・“みんな“で前に進めようと努めている方が多い。
・BacklogWorldの登壇者のスタンスは、やらなければならないこともあるが、
基本的にやりたいことも沢山ある。
だから、管理する。工夫する。そして、会社を立ち上げる。
■持ち帰りたい表現
・不確実な世界での進捗報告は大抵遅れる。
同じ方向性を向いて、どこまで進んでいるかを確認し合う。
・「振り返り」ではなく「向き直り」
・課題が出たら、「なぜ出たんだ?」ではなく、「今何ができるか?」
・エクセルでの課題管理は、ロスが多い。
・ペアワーク、モブワーク、ソロワークの使い分け、作業者も意識。
・気持ちとして苦しくなったら、メタ認知。
まずは、吐き出す。次に、受け止める。そして、前を向く。
・世の中、そんなに全て上手くいくわけない。
・PM、PLは孤独を感じやすい。だけど、感情に支配されてはならない。
・どうせ大変なんだから、楽しい大変を。
・マネジメント層はコミュニティに関わった方がいい。
➡️ これは本当にそう感じた。
“やり方“は学びやすいが、“あり方“はコミュニティで参考にできることが特に多い。
・煽ってみたら、声が意外に出てくる。
■感動した点・感化した点
・クリエイティブな仕事は、再現性が低い
➡️とりあえず、倉貫さんの本を片っ端からポチる。
・アジャイル開発だからこそ、アップサイドリスクがあり、ワクワクする。
・良いことも、悪いことも受け入れられる強さを持つ
・初学者に対して、光を当てなければ、枯れてしまう。
・Backlogへの記載内容学習させて、生成系AI使える状態にするって半端ない
技術とエバンジェリストの仕事って、凄い。
・プレゼン資料に対する色合いの統一性を感じる。
➡️やっぱり、フロントエンド開発などで色合いの一体感を当然のように
資料へ反映しているため、スライドの質が高い。真似しよ。
■楽しかった・興味深い・ウケたこと
・Backlogの開発初期の頃はね、シンプル化のために、
親課題しかなかったんだよ!と教えていただく。
・ふとした瞬間、猫が長いスライドが出てくる。
【Backlog Worldへの向き直り】
・自分の登壇前後は緊張と疲労で、プレゼン内容が頭に入ってこなかった(泣)
配信があったらチェックしよう。
・目に見えないものを作るということは、
作業を行っている方の進度も苦しさも、見えにくい分野だと感じる。
多分、それを管理する人の悩みも、他者からは見えにくいのだろう。
だからこそ、「各自の開示機会」「声の受止め」「次への前進」の流れで、
プロジェクト進める。どうせ全部大変だから、如何に楽しめるかどうか。
・不確実な世界の中で、立てられる計画は未来であるほど精緻にならない。
だから、全体の管理方針がバックキャスト前提なら、
クリエイティビティは下がるんだろうなぁ。
ここがしっくり来たので、かなりの収穫。
・みんな気質がポジティブなのではなく、現実を把握した上で、
マネジメントとして、リーダーとして、頑張って前を向く努力をしてるんだろうなぁと。
自己実現領域を広げるためには、大切な力だ。
・ネットワーキングのタイミングで、もっともっと技術者の方と話してみたかったな。
シンプルって引き算だから、どこまで削っても機能が失われないか。
ある意味アプリだから、社会実験的な面もあるのかな?
機能美を追求している方と、たっぷり技術トークを聞きたかったな。
【コミュニティに関しての向き直り】
・今回、新たに感じたコミュニティの面白さは、下記の3点
① テーマ「Backlog」という共通点を持った状態で、
異文化の情報交流がスタートするため、越境しやすい。
② 学びに来ている人は、既に学ぶ習慣があり、
それぞれの領域ごとの受止めが異なり、新たな発見が多い。
③ コミュニティ運営の観点 = 人の内発的動機を生み出す工夫
ここから得られるもの・学ぶホスピタリティのあり方は、分野を問わず参考になる。
+ 地元の美味しいものをシェアいただき、その土地を数倍楽しめる。
きっと顔馴染みの方が増えれば増えるほど、
このコミュニティ内部の情報シナプスが結びつきやすくなり、
より本音で語らえる仲間がどんどん増えるのだろうなぁと
いや〜、楽しかったなぁ。
BacklogWorldの運営の皆様、スポンサーの皆様、
本当にありがとうございました。
私の発表資料について
話す前提の資料なので、
スライドだけだと伝わり切らないかも( ・∇・)
■ここからは、写真付き旅日記。
ウェルビー福岡
サウナ最高でした。
朝ごはんもちょうどよかった。
写真ないけど、リラクゼーションルームで昼寝した絶対気持ちいい。
まぁ、そんな暇がなかったけど笑
朝ごはんもちょうどいい感じ。
1人で来る場合には、またここに来るだろう。
早めに予約しないと、連泊できないので注意。
ご用意いただいたトゥクトゥクに乗って、フルフルに行く
焼きたての明太フランスパンをアイスコーヒーと共にいただく。
10分毎に焼きたてが出てくるんだけど、
こんなに明太子が入ってて、外側がカリカリの明太フランスは初めてだった。
お取り寄せもできるみたいだけど、焼きたてを食べれて幸せだったなぁ
ポカポカ陽気のトゥクトゥクは、気持ちよさMaxでした。
明太子の量が本当に凄いのよ。
福岡空港で、旅の最後のラーメン2杯。
クリア豚骨とコッテリした豚骨で、悩み。
結果、二つ食べるという暴挙へ。だが、後悔はない笑
阿部さん、付き合ってくれてありがとう!
クリア豚骨は、出汁感がハンパない。
非常においしかった。
翌日の北海道の写真
20度からマイナス2度は、寒いんじゃ!
こんな場所には、トゥクトゥクはおらんのじゃ!
マネジメントの心得を学ぶことができ、
明日から少し違う目線を持つことができた。
大変だけど、全部楽しんじゃおう〜!