どうも、ゆきひろです。
今回は、CLS高知のオンラインイベントに参加しました。
CMC_meetup関連の企画は、オンライン参加2回目になります。
一度もオフライン参加したことないけど、
すでにファンです。オンライン時代万歳。
さて、コミュニティリーダーズサミット in高知(CLS高知)とは、コミュニティリーダーやコントリビューターたちが、枠を超えて交流し「課題解決」に繋がる流れを作り出す場所です。
詳しくはこちら https://www.cls-kochi.com/
今回の参加に向けては、チケット購入の際に、
高知にまつわるお取り寄せグルメも申し込めました。
初カツオ、特産のしらす、クラフトビールの3点セットを購入。
また食べたいのでアーカイブ。
■カツオ (明神水産株式会社)
本社HP: https://www.myojinsuisan.com/
https://www.myojinsuisan.com/SHOP/SO-2.html
初鰹は、3月から5月待つまでの期間限定!
■土佐しらす食堂 二万匹
HP:https://www.nimanbiki.com/
食べログ(六本木店):https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13242968/
お取り寄せは、準備中とのこと。
■TOSACO
HP:https://tosaco-brewing.com/
手土産セットが届きました。
食べた感想
カツオのたたきがマジうまい。
塩で食べるカツオ。食べたことあります??
私は初めてでしたが、こんなに本場のカツオはうまいのかと感動しましたよ。
本場のカツオを食べたことがなかったので、塩で食べるのは、臭みが気になるかなぁって思ったのですが、
臭みが全くない。美味しすぎた。
2尾分だったが、もっと追加してもよかったなぁ。
3月〜5月末までが初鰹のシーズン。
春の楽しみがまた一つ増えました。次回は薬味にこだわらなきゃ。
さらには、禁断のバターしらす丼。
こちらも、たまらん!うまい!
”しらす”から出汁を感じることあります???
※食べたすぎて、写真を撮り忘れました(汗
TOSACOビールと合わせたら、もうとんでもない。
最高の食卓となりながら、オンラインイベントに参加です。
さて本題。
オンライン/デジタル化と、どう付き合うか
CMC_Meetup 小島さんと、ロケスタ(株) 長谷川さんの対談
取り入れたいエッセンスについて
■オンライン化された世界感
- 変化の多い時代、順応しながら、突き進み価値を創造してくことが重要。
- オフラインでやっていたことをただオンラインにしたから、それでいいわけでは無い。
- 今後、デジタルネイティブな若者たちが増えていく中で、順応を継続しなければならないのは大人の方だ。IDでお互い呼び合っても違和感がない若者との価値観を共有する時代。
- オンライン化された世界では、数多くの情報をザッピングしやすくなり、深掘りしたい情報を出会える確率が増える。だから、地方地域こそ、チャンスが多い。
■コミュニティ関連
- 情報の民主化された世界では、情報の仲介だけしかできていない場合に、その人の価値は薄くなる。情報の仲介者から情報発信者に変化することが求められる。
- 自分が知りたい筋に対して、その筋の有力者と出会い、発信できる状態を形成できると更に学びが増える。
- 勇気を持って一歩踏み出し、話し手になることで、アウトプットもインプットも増える。ワビナーズからフォロワーへの一歩は、少しの努力の差でしかない。
所感
情報が連携された社会は、学ぶ機会が山ほどある。
このCLS高知自体も、今の時代だから出会うことができ、学ぶことができた。
情報社会となり、自分の興味あることに益々調べられることができる時代。
そんな時代でなければ、北海道に住みながら、CLS高知に出会えなかったかもしれない。
逆に言えば、東京にいけないから、勉強の機会が少ないんだって、言い聞かせることが難しい時代になっている。
努力すれば、情報に触れることができちゃう。
地方こそ、生活基盤が作りやすく、情報収集もできちゃうため、成長という観点でも楽しみが広がる時代になった。
アウトプットベースで生きて、インプットを更に増やしていきたい。
学校教育について
「 コロナの影響でいろんなものが変わったのではなく、
コロナの影響の前から問題は多発しており、淘汰されるスピードが早くなっただけ。」
この表現は、刺さるものがある。
気付けない人は、コロナの影響としてしまいがちであり、
本質的な原因理解に進まない人が発生してしまう。
気づいている人は、コロナの前から気づいているのだ。
そのアンテナを張れる人間になりたいですね。
■これからVUCAの時代
V:Volatility (変動性・不安定さ)
U:Uncertainty (不確実性・不確定さ)
C:Complexity (複雑性)
A:Ambiguity (曖昧性・不明確さ)
予測不能な状態をさす言葉であり、
現代のカオス化した経済環境を指す。
この時代を生き抜くためには、"右に倣え"の教育ではなく、
見通せない世の中に、個人が判断して、進み続けるしかない。
そんな人材育成をしようとしているのが、”土佐塾中学・高等学校”
https://www.tosajuku.ed.jp/educational_policy.html
”クロスカリキュラム”と呼ばれる数学と図工を合わせた授業を午前中のコマ全てを使ってやったりと、
学びの幅を出した取り組みが面白い。
いろいろ、調べてみたいところ。 純粋に、土佐塾の見学とかしてみたい。
■オンライン授業で課せられる教師への業
コロナ影響でオンライン授業になってしまった場合に、先生方が「ものを教えること」に対して戦わなければならないのは、
よりわかりやすく教えてくれるYoutuberやアプリのプロ講師である。
中学生・高校生が教えるプロに触れる機会が格段に増えるため、
先生方は絶対に比較されてしまう。
教え、育むプロとも戦いながら、何を生徒に教えていくのか。
教育現場にもパラダイムシフトが訪れるのも、そう遠くはない未来なのだろうと感じた。
むしろ、もう起きてる場所が出てきている。
CLS高知を見たい人
こちらでアーカイブされていますので、どうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=q0LvZABn73M
TIps 情報まとめ
■なぜオンラインイベントは失敗するのか :川那賀一@Social Artist
https://note.com/kazrascal/n/na38d89e598f4
前々から、人前でプレゼンしたり、人を集めて会議をする
際には、
人様から時間を頂戴している意識を忘れたことがない。
参加人数✖️労務費分の価値を出せなければるようにしないと人を集めた意味がない。
そんな思いを持っていたため、この川那さんのブログの切り口が非常に染みた。
加えて、オンライン化の流れに対する評価も自分に無い視点であり、考える幅を増やすことができた。
外出時の限られた時間の中での仕事と
自宅で時間が豊富な中での仕事。
達成感が大事なのか、アウトプットの中身が大切なのか。
このブログをぜひ読んでみてほしい。
■公私混同するスタイルをオススメする理由 :小島英揮
https://stilldayone.hatenablog.jp/entry/MixingLife
締め
2時間ほどのサミットであったが、自分のアンテナの貼り方がまだまだだなぁと実感しながら、カツオを頬張っていた。
美味しいものを食べながら、酔いながら、バターしらす丼に背徳感を覚えながら、
コミュニティリーダーの視点を垣間見ることができた。
情報量が多くて、頭が変になりそうではあったが、
これは全て成長できる伸び代。
オンライン時代だからこそ、学べる環境が転がっており、
才能よりも”情報+努力”で、いつでも凌駕できる時代になっている。
自分が欲しい情報に対して、具体的なアウトプットをし続けることができれば、
濃厚なインプットができる。
恥ずかしながら知らない言葉があったが、調べれば出てくるため、
学びの多い会となり、新たな視点が増えました。
感謝感謝!
10月に戻ガツオのイベントもあるらしいので、そちらも参加したいと思う。
次回は、初のオフライン参加できたら良いなぁ!
2020-05-24 19:40:34 Sunday