どうも、ユキヒロです。
コテンラジオを聴き始めて、早2ヶ月。
「生きているだけで影響力を持つ」という思考を手に入れてから、
人として強くなってきているように思う。
仲間と色々と議論しながら聴き込んでいる。
私の感覚として、人生のユースケースを増やす上で聞いている節がある。
メタ認知がより進んでいるとも捉えることができ、停滞期が減り、推進力が増している気がする。
どうやら、HSS型HSE気質があり、多くの気になる部分が減ったのはありがたい。
チェックした内容は下記の通り。
01~ 04 吉田松陰
・みなさんが初々しい感じがして、面白かった。
20~24 キングダム 秦の始皇帝
ストイックに仕事が好きなんだろうなぁ。
中華統一に向けた思想が出てきてから、大きく変わる。
115〜131 モンゴル〜オスマン帝国まで
・モンゴル民族の強さは、強くないと死んでしまう部分にもある。
・必要な機能は外だしするという、合理的な考え方。
外国への頼り方は、今のマイクロサービス的な感じするため先進的。
・強奪は、買い物くらいの感覚で実施。
・鎧なしで馬を乗りこなす。
・「軍人の育成をして、馬を使いこなす」のではなく、「狩りのために、当然馬を乗りこなす」考えであるから、他の国との兵力が違うのは当たり前。
所有しない強さがここにある。
・日本への侵略がやりきれなかったのは、海があったお陰。
陸続きだったら、きっと支配されていた。
・イスラム教の経典のシステム作りの巧みさを垣間見る。
<個人的な感想>
オスマン帝国側は、聞いていて途中から映像化がされない部分が多数あった。
人に紐付くストーリーだと脳内で全て映像化されながら、聞くことができるのだが、この回については映像化される部分が少なかった印象。
認識については、「本田式35の認知テスト」で結構興味を持ったので、こちらも参考に。
https://micri.jp/ninchitokusei/
う〜ん、登録なしにできるものがあったのですが、サイト閉鎖されていました。
この内容を踏まえてコテンラジオを聞いていると、
専門的な言葉が出てきた場合には、樋口さんがフォローを入れていたり、
笑いに対する言葉を拾うスピード感について、樋口さんが抜群に上手いことに気がつく。
今、会社でラジオを収録して社内向けに情報発信をしているが、
樋口さんの話し方は、かなり参考になる部分が多い。
具体的には、
①専門的な言葉に対するフォロー + 明るい雰囲気づくり
②深く入りすぎているかもしれない場合の俯瞰したコメント。
マンガからの事例や、具体例が抜群に上手い。
③声・言葉に対して、特に映像化がしやすい。
番外編#7 ベトナム
暑いから開放的で、玄関開いていると、リビングまで見えちゃうっと言うのも面白い。加えて、
「東南アジア系の言語では、ふにゃふにゃしていて仕事する気がなくなる」
「争うことがなさそうな感じがする」
海外の捉え方や遊び方も参考になるし、面白い。
番外編#10 COTENって何してる会社
チームビルディングの観点から、コミュニティ運営に対しても
勉強になるところが多い。楽しそうな会社。
組織論、少し学び直そうかな。
正解を求めがちだった自分からすると、ティール組織の話はもう一度考えるきっかけにしたい。
番外編#16 スタートアップから天下を取った英雄・曹操
曹操って、強い、頭良い、芸術の才能あり、引き際も上手。
なんでもできるんだなぁ。
常に笑顔だったというところは、真似して生きていこう。
番外編#18 「死」について本気出して考えてみた
樋口さんがガチトーク。ヤンヤンさんの最後もガチ(笑)
ここは、そっと聞いてほしい。
79〜87 三蔵法師
・知の探求に対して、死ぬかもしれない危険な場所を通って移動してまで勉強し続ける。
その土地で勉強することがなくなったら(学び終えたら)、移動する。
この繰り返しができるほど、学びに対する姿勢が真っ直ぐで学ぶことが多い。
132〜141 最澄・空海
・空海はなんでもできる。先読みもできるしやり方も上手い。
・最澄は苦労人。
・ツールとしての仏教が面白い。
・仏教は全てロジカルに組まれている。
・国が異なる場合には、統一的な考えを持つことがベースとなり、統治可能となる。
・法華経などは、キリストがやってきた内容にも通ずる部分があり、
ある程度影響を与えるものって似ている現象が多い気がした。
・不安な時には、人は何かに対して投資を行い、安心したくなる。
▶︎これはどの時代にも通ずる。AIやDXに対する投資も同じなのかも。
<個人的な見解>
・極める人は己で極めることができるため、
一部の人に対する高需要を手に入れることができる。
・多くの人の支持を得て、波及させるためには、わかりやすさが重要。
なんかヒトラーの会を思い出す節もあるが、その通りなのだろう。
・唯識論の思考は、ある種アンガーマネジメントを含んでいるようにも感じた。
仏教を極めて、悟りを開く状態とは自己の客観性を保つことができるため、
理論的に分析していけば、多くの発見があるようにも感じる。
※自己の客観性という表現自体、仏教の中では誤りだと思われる。
そもそも、「空」だから。しっかりわかっていないながら、部分わかったように記載している点は申し訳ないです。
・仏教の考え方自体、非常に難しいため、当時、人の能力を測る指標として使っていた人もいるんじゃないかなぁと感じる。
唯識論と空の思想については、別途自分で興味を持ち調べているところ。
アンガーマネジメントを学ぶよりも、仏教を学んだ方が「無我」に至れるため、
結果アンガーマネジメントがしやすい状態になった気がする。
エポケに近いのかも知れないが。。。
ピラミッドは、石の積み上げられたものでしかないのに、人間がピラミッドとして認識しているだけである。
▶︎自分が怒りを感じているが、人は複数の細胞が集まっただけのものであり、
怒りという感情は、細胞が抱くはずがない。だから、怒りを認識しているだけであり、構成される細胞と考えて、周りの環境が変わるように思い込もう。
そんな感じで、客観性が高まる状態を形成しやすくなった。
空海と最澄を選ぶとするなら、私は空海に憧れを持つんだろうな。
でも、実際はそんなに器用でもないから、最澄のような生き方をしていくんだろうなぁ。
ただ、明確な目標や夢を持って生きて、やり抜こうとし続けることが大切なんだろうね。
大体、1年分を1ヶ月で聴き続けている状態ですね。
これは面白い。これからも、新しい発見を進めよう!