どうも、ゆきひろです。

2020年の年始いかがお過ごしでしょうか。
なんとなく、2020年は何か起こるんじゃないかなっと言う期待感がある年に感じます。
振り返れば、偶数年は、Output Year。奇数年は、Input Year。で無意識に過ごしているかもしれません。

さて、子育てについて今日は記載します。
子育てって本当に大変。世界にいる全ての親に尊敬の念を持ちますね。
そんな中で、感じたことを記載していきます。

子育てについて

子供が順調に育ってほしいと親心である。
2020年時点で、私は3歳と0歳の二人の子供がいる。
子育てを経験はないが、一人目を育てる際に意識している事がある。

「集中力」を育てること

 集中力を養うことをモットーにやりたいことは全て経験させるように気を配っている。※できない時もあるが。
 
 理由は単純。

  • 集中力があれば、一つのことから色んな視点で本人が考えられる。
  • 興味と集中力さえあれば、知識は本人が手に入れられる。
  • インターネット/スマフォの発達により、多くの情報に触れられる社会になったため、親が教えれる知識は限定的なものになる。

インターネットの発展により、多方面に渡り、情報が落ちており、何かを新しく始めることは容易な時代になった。

生きている人にとって、唯一平等に与えられているものは、「1秒という時間の過ぎ方」である。

「集中力」さえ養っていれば、子供がどんな時間を過ごす場合でも、思考の深い時間を過ごすだろう。

「本人が自律して、時代を生き抜いてほしい」

これが重要な時代になっていると思い込んでいる。
あまり、プレッシャーを与えるつもりはないが。。。

具体的に何を思って子供と過ごすか

単に「集中力を育てる」と言っても、何から始めたらいいのだろうか。
個人的に子供と過ごす時に意識していることを紹介したい。

  • 基本スタンス
  • 日常的な心持ち

基本スタンス

ここは箇条書き。

  • 子供が集中する対象・興味を示す対象は大人が集中する対象である。

    当然、赤子は何も基礎がない状態で生まれてくる。
    そのため、子供は親をよく観察している。
    親が「面白い」「好き」「笑う」「持っている」「見ている」モノ。その全てを、子供は興味を持つべきものとして捉えている。

そのため、子供の前でスマフォをずっと触っている場合には、その子供はスマフォがこの世の中で一番面白いものと認識するだろう。

  • 子供が集中してる時には話しかけない。

    せっかく集中してきたら、親が原因で集中力が途切れるようになっては、勿体無い。

  • 子供からの質問は、極力「ながら作業」で答えない。

    親の興味対象が子供の興味対象となる。そのため、子供から作業に関わる質問が来た場合には、親としても興味がある姿を見せる方が、子供はより集中して作業を進める。

  • 子供の「脳」の方が、大人の脳より優れている。

    たった2〜3年で言語を学び話せるようになる子供の脳は、「記憶力」も「柔軟性」も大人より非常に能力が高い。子供は、表現力がないだけであり、それ以外の能力は大人よりも優れていると思って話を聞くと、面白い。

  • ピグマリオン効果を意識する。

    ざっくり説明すると「きっと出来る」と思うことで、子供は自分ができると思って行動する心理効果です。逆にマイナスな表現を子供に投げかけることで、自信が無くなったり、不安になったりするため、基本的なスタンスはプラス表現に心がける。

日常生活の心持ち

スタンスが分かっても、家事も育児も忙しく、体力的に消耗している際は、きっと忘れてしまう。
スタンスを具体的な内容に落とし込んで精神面で楽になったらいいなぁと。

  • 公園で砂で遊びしかしない場合
    「子供が砂を持ち上げて、落とす。」これを20分も30分も繰り返していると、「うちの子とは大丈夫だろうか」と思う親はいる。きっと大丈夫である。個人的には、「重力」について自然に考えているんだろうと解釈して、一緒に流れ落ちる砂を見るようにしていた。

  • 本について
    興味がない本、ある本を親が判断しなければならない。本を読み聞かせる際には、子供の目の動きを見ながら、本から目を離していないかも含めて、話を聞かせている。本の内容が難し過ぎると興味がなくなる為、適度な本を見つけることも重要である。

  • 子供におもちゃを渡す際には、
    基本的に買ってあげるおもちゃは、「親も」楽しめるような物を購入した方がいい。親も楽しめることが子供にとっても一番楽しいからだ。っと思い込んでいるため。
    新しいおもちゃをどんどん買ってあげることも、ありかもしれない。しかし、「物を大切にする気持ち」を養うためにも、親が楽しみ、その姿を子供に見せれることが良いだろう。

  • 何度でも繰り返す
    子供は好きなことであれば、何度も何度も何度も繰り返す。気に入った本を7回連続で頼まれることもある。
    それに対しては、できるだけ付き合う気持ちで接している。
    赤ちゃんの時には、常に情報を受動的に取り入れている状態が続く。
    その状態から、能動的に自分が動けるようになり、更に周りも動かせるようになる感覚が楽しいのだろう。
    そのため、何度も同じことをやるのかもしれない。

後記

基本的に人が成長していく過程に対して、親として評価したい結果は、一時的な面を評価することになる。
そのため、子育てには具体的な正解がない分野だと思っている。

  • [先◯後✖︎タイプ]
    親元にいる際に良い子でいて、親元を離れて以降、大成しない
  • [先✖︎後◯タイプ]
    親元にいる際には不良で、自立して大成する
  • [先ー後◯タイプ]
    ある程度で生きてきて、やりたい事が見つかり、急に大成する

大成することが全てではないのだが、結局、親である以上、親の都合でどの断面で良いか・悪いかという話になる。
常に時間と共に子供は成長するため、過保護になっても危ういし、放置になっても危うい。
親心としては、良い子になってもらいたいものではあると思う。

だからこそ、

親として失格・合格なんてものはない。子供と一緒に過ごした責任だけがあるだけなんじゃないだろうか。

今回記載したことは、こう言うことができる日々が増えればいいなぁ程度で記載しています。

わかっちゃいるけど、できないよ〜ってかなり多いです。
実際、子供の相手をしないで、本を読んだり、スマフォを見ちゃったりしてますし。。。

頭の整理で記載してみました。参考程度に見ていただければ、幸いです。

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