2021年7月10日に高山さんの企画で
Instagram講座を開催いただきました。
EZOの和 インスタボランティア部 Instagram講座
日程:7月10日 19:30〜21:00
実施:Zoom会場
内容:
- グラフィックレコード入門 (講師:野月そよか 様)
・グラレコとは?
・グラレコのメリット
・関係性と構造化のHowto - インスタグラム入門 (講師: 高山慎太郎 様)
・Instagramは「大好きなものと大好きな人を繋ぐ」
・1日1投稿が登竜門 - 写真の構図入門(講師:小林大起 様)
・基本の構図 三分割法
・複数の構図の組み合わせ
この内容を聞く上で、私もグラレコに挑戦!!
2021年6月15日からグラレコを見よう見真似で勉強し始めて、
このくらい描けるようになりました。
う〜ん、むずかし面白い。
頭を使っている感は非常に出ますね。
どんどん続けていきたい。
グラレコ講師の野月さんの話で感じたことをまとめ
・大前提は、議事録の役割。正しく話を把握して、正しい表現をすること。
絵にこだわる必要はない。とにかく把握して、表現し切ることが重要。
・グラレコ = 一覧性と共通認識を持たせるためのツール。
議論を目的からずらすことなく、話し続けられる。
脱線しても、脱線していることにみんなが気付ける。
・話を聞きながら描くというのは、非常に負荷がかかる作業。
如何に無意識で色々な表現を行い、事実関係の把握に時間を割けるか。
・レコーディングが始まる前から、ある程度の“構図“を持っておく。
例えば、四つの話題なら、「4等分」される配置を描く前から意識する。
・“色遣い”や“記号”に意味を持たせておき、統一感を作る。
グラレコ講義感想
このイベントの時間内で作成した、野月さんのグラレコを見せていただきました。
とにかく表現も配置もわかりやすい。
「要点を掴んで、表現をする」って本当に難しいことを短時間でやれる力って
社会で非常に必要とされる。
野月さんの作品を、皆さんに見せたいほどです。
iPadとペンがあれば、表現できる(仕事ができる)って純粋にかっこいい。
そういう力を自分も持ちたいなぁ。
グラレコはアウトプットの表現の一つだけど、
同時にクオリティが高いと芸術作品としても成り立つ。
〜会議終了までという時間軸のある芸術〜
素晴らしい。
野月さんの「将来、インプットとアウトプットし続けられる場所で働きたい」
っていう言葉も沁みるものがあった。
最近アウトプットが不足していたなぁと、自分を振り返る。
「グラレコ」という分野に自分のワクワクがこんなにあるとは、知らなかった。
元々、私は右脳志向だと思うので、直感を表現・共有するには、ちょうどいいかもしれない。
アウトプットを見せる。フィードバックをもらう。高める。続ける。
うん、大切。真似していこう。
高山さんのInstagram講義を聞いて感じたことまとめ
・Instagramは、「大切なことと大好きなことをあなたに近づける場所」
・1日3回の投稿を1年間継続すれば、1万フォロー可能。
それができるのは、5%の人間。ただし、テーマ設定を誤ると伸びない。
・高山さんは、小樽を変えるためにInstagramも本気を出している。
・Canvaのアプリは写真に文字を入れれやすいため、おすすめ!
・マーケティング4.0では、関係志向の世界に突入。
「何か」から「誰か・誰かと」で、人の行動が決まってくる世界。
・Instagramのアプリ側に設定された「優先度」を意識し、
自分のアカウントを育てていく
・ライバルを奪い尽くしながら、結果的に共に盛り上げる存在へ。
・早くいきたいなら一人で行く、遠くに行きたいならみんなで行く。
Instagram講義感想
私は、ツイッターを継続して投稿しようと思った時期があったが、
それは、結局続かなかった。テーマ設定が悪く目的も曖昧だったかな。
ただ、EZOの和で高山さんと一緒に活動してきて、早2年半くらい。
改めて、高山さんの活動や日頃の動きを振り返るとと、
「テーマがブレずに、何かを学び取る、何かを継続し続ける、何かを成し遂げる」
これを達成するためには、色んな人と繋がりあって、刺激し合って、
自分のアウトプットを常に高めている印象を持った。
必要なことは、コツを掴んで徹底して継続すること。
言うは易し、行うは難し。
実際にやっている人がそばにいるだけで、刺激をもらえる。
小林さんの写真の構図講座のまとめ
・スタンダードは、三分割構図
写真を縦横三分割して、十字に重なる部分に被写体を入れていく
・11個程度の構図を意識して、組み合わせるといい写真が撮りやすい。
・写真を加工する前提の場合、暗めにとって明るさを調整する。
明るく撮影してしまうと、白飛びしてしまうため。
・インスタは縦横比4:5、普通のカメラは2:3。
インスタ用に撮るときには、最初から4:5を意識する。
・写真に電車や人が入るタイミングを狙いながら、構図に合わせて撮影。
・人の前側に空間を持たせて、上を見るような表情をしてもらうと、未来に向けた表現になる。
逆に、被写体の後ろ側に空間を持たせて、下を向く表情を撮ると、過去を引きずる表現になる。
写真講座の感想
文字にすると、小林さんから教えていただいたことが表現できていないなぁ。
まぁ、語彙力不足は私の伸び代。。。
さて、今回内容を伺う限り、写真の奥深さを感じました。
そういえば、写真家の人の話をちゃんと伺うのは初めて。
写真を見る人の目の動きを意識しながら、常に構図にフィットさせて写真を撮る。
感覚的にかっこいいと思う写真・綺麗な写真を小林さんからの講義内容を元に
みてみると、フィットするものがほとんど。
良いコツを教えていただきました。
すぐに実践したくなりましたね。
全体の感想
今回は、高山さん企画でEZOの和 インスタグラムボランティア部 INSTAGRAM講座を開いていただきました。
講師をしてくださった野月さん、高山さん、小林さん改めてありがとうございました。
3名の話を聞いた共通する部分は、
「無意識で徹底できるまで体に染み込ませていること」
「それを楽しんで継続していること」
この二つかなぁ。
アウトプットを継続しているって、まさに凄いこと。
インプットして、アウトプットして、フィードバックするまでが、
本当の自分へのインプットなんだろうなぁ。
懇親会の話で出てきたけど、本当のプロとは、
「自分はプロなのだろうかと問い続けて、努力し続ける人」をプロと呼ぶらしい。
ローマは1日にしてならず。
自分も見習って頑張っていきたいと感じました。
では、また!
今年のEZOの和活動予定はこちら!!