どうも、ゆきひろです。
コロナウィルスの影響が広がってしまい、様々な分野で影響が出てきております。
本当に大変ですが、工夫しながら乗り切れるように頑張って、出来ることを重ねていきましょう。
今回はEzoの和イベントをフルオンラインイベントとして、手作り感満載でしたが、なんとかやり切りました!!
■2月Ezoの和イベント
〜自分は何のヘンタイ?メタ認知と自分のあり方〜
■実施内容
- EZOの和紹介
- 感染症防止セミナー
- メタ認知について【峠】
■感染症セミナー
自分が感じたことを箇条書き
・手洗いは15秒以上実施すること
・アルコール消毒は乾燥する際に、ウィルスが除去される。
・手首、指先はバイ菌が残りやすい
・ウィルスはマスクを透過させるほど小さいが、唾液はマスクでガードされるため、効果はある。「何かをする前、何かをした後には手指消毒。知っている人からしている人へ」
15秒以上洗うようにしたいと思います!
■メタ認知について
今回、メタ認知の講師を行いました。
メタ認知とは?
「認知についての認知」です。
自分のことを客観視することにより、下記の内容がしやすくなります。
- 頭を整理
- 自分が理解、記憶しやすい状態を把握する
-
弱点を把握
等々学習する人は多いですが、「学習方法を学習する」時に良く使われる手法となります。
実施内容
こちらのワークシートで個人作業を行いました。
公開しちゃいます。
https://drive.google.com/file/d/14nEufeEEQLRkJQIQr8iTCw34NKVF-mSK/view?usp=sharing
ワークシートを実施したい方は、コピーして作業をしてみてください。
スラスラかける部分は、自分について良く把握できている点となります。
逆に、記載に時間がかかってしまう、考えたことがなく空欄になってしまう、そんな方はメタ認知の伸び代がある方です。
じっくりやる場合には、30分程度かかりそうです。
私のシートを例でつけています。参考に考えてみてください。
生産的に生きていくことだけが、人生じゃないと思いますが、
極力、無駄を省きながら、時間に余裕を持たせて、能動的に「何もしない」時間を作ったり、選択の幅を増やしていくと生きやすい環境が整います。
メタ認知を行う上では、行動前、行動中、行動後の振り返りが重要です。
■メタ認知を娘に使ってみた
対象:3歳の娘
解決したい内容:
•野菜をなかなか食べてくれない。
課題へのメタ認知:
•私の行動は、「食べなさい」「体作りには必要」っと説得しようとする。
⇨そもそも、なんで食べないんだろう?
⇨でも、野菜スティックは好き好んで食べる。
⇨野菜スティックは、食べやすいから食べるのかもしれない。
⇨スプーンに乗り切らない野菜のサイズが取りづらいから、食べにくくて食べないのかもしれない。
課題への行動:
⇨じゃあ、サラダに使う野菜を全てみじん切りにしたら、もしかして、野菜食べるんじゃね??
行動の結果:
⇨みじん切りサラダを3回おかわりして、たくさん食べてくれました。
ただ「食べて〜」っと娘に言っても、その原因を特定しないと、なかなか変化しないものです。
今回はメタ認知の例に「娘への課題解決」としました。
上記のワークシートは、「自分と向き合うこと」をベースに作成しています。
Ezoの和では、半年に1回くらいのペースでメタ認知イベントを開催します。参加された方には、フォローさせていただけば幸いです。
■フルオンラインイベント振り返り
今回は、Zoomを用いて実施しました。
早速、オンラインイベント自体を振り返ります。
■メリット
- 時間に縛られることなく間じっくりと対話ができる
- Ezoの和で、北海道全域の人とイベント可能であることが判明。日本中でも良いか。
- 終わってから、オンライン飲み会も可能。意外に問題ない。
■デメリット
- 人の顔が見れない状態でのプレゼンは、相手の反応が見えないため、自信を失いそうになる瞬間がある。
自信を失っても話を聞く人から見れば自信がないように見え移ってしまう事はそんなので気をつけて行かなきゃいけないですね。
■注意点
- Mac PCにおいて、Zoom上で画面共有を行う際には、セキュリティ設定で許可を出さないと画面が共有されません。
■やってみたいこと
フルオンラインではなく、事務局側だけが集まるような半オンラインの場合には、デメリットがなくせるような気もしてます。
今後も、いろいろ技術に触れながら工夫していければいいなぁ。
イベント開催前日にフルオンラインイベントに切り替えて、良くここまで仕上がったと思います。協力いただけたみなさまに感謝申し上げます。
2020-03-04 23:32:03 Wednesday